アーセナルに加入したギェケレシュ photo/Getty Images
強烈なヘディング
アーセナルに今夏加入したスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュはプレシーズン最終戦のアスレティック・ビルバオ戦で初ゴールを決めた。
33分、右サイドのマルティン・スビメンディのクロスにヘディングで合わせた同選手。スピードのあるボールだったが、絶妙な動き出しから強烈なヘディングを叩き込み、移籍後初ゴールをマーク。その後、ブカヨ・サカ、カイ・ハフェルツにもゴールが生まれ、アーセナルは3-0と快勝を飾った。
待望のストライカーが早くもネットを揺らし、開幕近づく新シーズンへの期待が高まるアーセナルだが、指揮官のミケル・アルテタもギェケレシュのパフォーマンスには大満足だった様子だ。
「彼の行動はすべて本能によるものだ。だからこそ、彼はここ数シーズンであれほど多くの得点を挙げているのだ。彼のゴールと脅威は素晴らしい思う」
「彼は両センターバックを釘付けにする。彼に1対1のスペースを与えると、その瞬間、彼はあなたを破壊する。彼は私たちにも多くのスペースを作ってくれるだろう」
「どんな瞬間、どんな状況でも、彼はゴールを決めることができる選手だ。最初のゴールは常に非常に重要で、彼がそれを決めた方法も本当に、本当に素晴らしかった」(英『Sky Sports』より)
さらにアルテタは「新しい選手たちとの連携が徐々に深まっている」とも語っており、試合を重ねるにつれてチーム状態がよくなっていることも言及した。
ギェケレシュが今シーズン何ゴール決めるかは間違いなく大きな注目を集めるが、アーセナルの新ストライカーはアルテタのチームでも大暴れなるか。
Viktor Gyökeres
— afcstuff (@afcstuff) August 9, 2025
Martin Zubimendi
WHAT. A. CROSS. pic.twitter.com/W6tANcSZtq