ワトフォード→ブライトン→チェルシーと順調すぎるキャリアアッ...の画像はこちら >>

今夏チェルシーへ移籍したジョアン・ペドロ photo/Getty Images

セレソンでも重要戦力に

2020年に母国ブラジルのフルミネンセを離れ、イングランドのワトフォードへ移籍。3年後にブライトンへ向かい、そして今夏にチェルシーへ。

ここまでFWジョアン・ペドロは順調にステップアップを果たしている。

2023年にはブラジル代表デビューも果たし、まだ23歳と若い。プレミアリーグへの適応に苦労することもなく、今夏移籍したチェルシーでもさっそく重要戦力だ。ここまでのキャリアは文句なしだろう。

ブラジル『Globo Esporte』によると、ペドロはその中でもブライトンでの2年間が大きなステップになったと振り返る。

「ブライトンでプレイ出来たことは、トップレベルへステップアップ出来ることを証明するうえで絶好の機会だったと思っている。1年目には20ゴールを奪えたし、ELでもプレイ出来た。そこからセレソンにも招集してもらえたからね。自分が成長していくうえで重要なステップだったよ」

当初はブライトンに3年間は留まる予定だったようだが、実力を証明するのは2年で十分だった。今夏にチェルシーへ引き抜かれることになり、今季はチャンピオンズリーグでの戦いが控える。

前線での得点力に加え、器用にポストプレイもこなすセンスがあり、このままいけば来年の2026ワールドカップでもブラジル代表のセンターフォワード1番手になれるのではないか。



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