PSG退団が決定したキンペンべ photo/Getty images
2014年7月から在籍
経験豊富なフランス代表DFは今夏パリ・サンジェルマンでの長いキャリアに終止符を打ったようだ。
7日、PSGは所属する30歳のフランス代表DFプレスネル・キンペンべがカタール・スポーツクラブへ移籍したことを正式に発表した。
PSGの下部組織出身であるキンペンべは2014年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、現在に至るまでPSG一筋でプレイ。トップチームでは公式戦通算241試合に出場しており、リーグ・アン9回をはじめ、数多くのタイトル獲得に貢献。しかし近年は2023年に負ったアキレス腱の手術の影響もあり、プレイ時間が確保できておらず、昨季も公式戦の出場が5試合にとどまっていた。
そんなキンペンべだが今夏でPSG退団を決断。新天地はカタールのカタールSCに決定しており、すでに正式に契約を締結している。
PSGでの長いキャリアに終止符を打ったキンペンべ。果たしてカタールでどのような活躍を見せてくれるのだろうか。
Un Titi devenu légende !
— Paris Saint-Germain (@PSG_inside) September 7, 2025
Merci Presko ! pic.twitter.com/jjkD0TfLB2