167試合を指揮したポルトガルではわずか14敗だったのに……...の画像はこちら >>

マンチェスター・ユナイテッドのアモリム監督 photo/Getty Images

次はホームでサンダーランドと対戦する

プレミアリーグ第6節ブレントフォード対マンチェスター・ユナイテッドの一戦が、ブレントフォード・コミュニティ・スタジアムで行われた。

前半リードを得たのは、ホームのブレントフォードだ。

CFとして先発したイゴール・チアゴがカウンターから2ゴール。前半のうちにユナイテッドがベンヤミン・シェシュコの初ゴールで1点を返すも、後半アディショナルタイムにダメ押しとなる3点目が生まれ、ブレントフォードが勝ち点3を挙げた。

ユナイテッドは前節チェルシー戦で勝利していたが、またしても連勝を逃すことに。

『talkSPORT』によると、ユナイテッドはルベン・アモリム政権でのリーグ33試合目にして17回目の黒星となったようだ。内訳は9勝7分17敗。

これは前所属のプリメイラ・リーガでの負けよりも多い数字となっている。ポルトガルリーグでは167のリーグ戦を戦って黒星はわずか14試合しかなかった。

スポルティングCP時代と比べユナイテッドでは思うような数字を残せていないアモリム監督だが、試合後の『BBC』のインタビューでは自身の去就について「心配はしていない」とコメントを残した。

「自分の仕事について心配したことなど一度もない。私はそういう人間ではない。私がここにいる限り、1分1秒を精一杯頑張るつもりだ」

『TheGuardian』は他のクラブならすでに解任されているとアモリム体制の現状を指摘しているが、ここから好転することはあるのだろうか。

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