ユヴェントスで活躍するロカテッリ photo/Getty Images
来夏の移籍市場で争奪戦か
ユヴェントスに所属するイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリ(27)の獲得に多くのクラブが興味を持っているようだ。英『CAUGHTOFFSIDE』が報じている。
ミランでプロキャリアをスタートさせ、その後サッスオーロを経て、2021年夏よりユヴェントスでプレイしている同選手。これまで同クラブでは公式戦通算188試合に出場し、6ゴール15アシストを記録している。
そんなロカテッリを来夏の移籍市場で獲得したいと考えているクラブは多いようで、チェルシー、アストン・ヴィラ、ウェストハムといったプレミアクラブに続き、レヴァークーゼンも同選手を注視しているという。
ユヴェントスは現行契約を2028年6月まで残すロカテッリを重要な選手だとみなしており、移籍には消極的だというが、同メディアによると、4000万ユーロ(約70億円)相当のオファーが来た場合、断れない可能性があるという。
イタリア代表MFの獲得が可能となれば、さらに多くのクラブがロカテッリに興味を示すことが予想されるが、プレミアを中心に熱視線が送られる同選手の今後の去就に注目だ。