元G大阪のヴィッシング監督 photo/Getty Images
クラブは独断でトルコ人FWの交渉を進める
サウジアラビア人ジャーナリストのムハンマド・アル・ブカイリ記者が15日にXを更新。6月までガンバ大阪を率いていたイェンス・ヴィッシング監督とアル・イテハドのフロント陣との間に対立が生じていると報じた。
同指揮官は2026年から百年構想リーグを戦うガンバ大阪の監督に就任するも、2026-27シーズン開幕に向けたキャンプの前にチームを離脱。サウジアラビアのアル・イテハドと契約を締結した。指揮官の意向に沿って補強を進めていただけに、G大阪としてはまさに青天の霹靂だった。
同記者によれば、対立の発端となったのは補強方針の違いだという。経営陣は監督に事前の相談を行なわないまま、トルコリーグでプレイするトルコ人FWの獲得交渉を独自に進めていたとされる。
これは、ヴィッシング監督が就任交渉の際に合意していた「補強対象の選定には監督も共同で関与する」という取り決めに反するものであり、監督はクラブの対応に強い不満を示しているという。
一方で「自身の戦術に最適だと考える日本のリーグでプレイするオーストラリア人FWとの契約を希望していた」というヴィッシング監督。現時点で両選手の名前は明かされておらず、クラブから公式なコメントは出ていないものの、補強を巡る意見の食い違いが今後のチーム編成に影響を及ぼす可能性もありそうだ。

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