2020年7月からスーパー・コンビニなどでのプラスチック製レジ袋が、経済産業省が発表した「容器包装リサイクル法の関係省令の改正( https://www.meti.go.jp/press/2019/12/20191227003/20191227003.html )」により、全国一斉に有料化されます。もうすでにエコバックを活用している方も多いかと思いますが、これをきっかけにますますエコバッグの利用が進みそうですね。
以前からエコバッグが買えるダイソーですが、最近お店で見かけるようになった「折りたたみショッピングバッグ(レジかごバッグ)」が高コスパでかなり使えます!
この記事ではダイソーのレジかごバッグについて徹底的にお伝えします。
レジかごバッグとは
レジかごバッグと聞いて「エコバッグとは何がちがうの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。エコバッグはマイバッグとも呼ばれている自分専用の買い物バッグのこと。エコという考え方が広まり始めた頃からエコバッグを持つ人が増え、今では高い普及率を誇っています。
一方レジかごバッグはスーパーの買い物かごにぴったりフィットするバッグのこと。レジでスキャンした商品をそのままレジかごバッグに入れてもらえば、袋詰めの時間が時短になるのが特徴です。エコバッグの種類のひとつにレジかごバッグがあるイメージです。
■買い物の時短にも!レジかごバッグのメリット
スーパーなどでのお会計時に、空のかごにレジかごバッグをさっとセットします。そこへスキャン済みの商品を入れていってもらえば、袋詰めの時間を短縮することができます。
特に小さな子どもを連れての買い物は袋詰め作業も大変なもの。こんなときにレジかごバッグを活用していれば、お会計後はそのままレジかごバッグを肩にかけてさっと帰ることができますよ。
また、バッグの口をキュッとしめることができるため荷物が落ちにくいのもポイントです。
■混んでいるレジでは使い方に要注意
便利なレジかごバッグですが混んでいるレジでは使い方に注意が必要です。
混んでいるときはサッカーで自分で荷物を詰めるか、セルフレジを利用するなどして周りに配慮してレジかごバッグを使うといいでしょう。
■ダイソーの保冷つきレジかごバッグ
雑貨店などで保冷つきレジかごバッグの価格を見ると相場は1,000円~3,000円ほど。デザインもおしゃれなものが多いけれど、私は使いこなせるか分からないなと思い手が出せずにいました。
そんなときダイソーで「折りたたみショッピングバッグ(レジかごバッグ)」を発見。価格もお手頃だったのでまずはお試しのつもりで買ってみたのですが、これが大当たりでした!
保冷機能つきで500円+税と高コスパ
ダイソーといえば100円ですが、保冷つきレジかごバッグは500円。ダイソーにしては高い!と思われるかもしれませんが、他のレジかごバッグと比べればかなりお得です。
見た目はベースがオフホワイトのトートバック風で、持ち手と底がネイビー。シンプルだから男女問わず使えますよ。中はアルミシートが貼ってあり保冷効果も期待できます。
スーパーのレジかごにシンデレラフィット
レジかごバッグと名乗るだけあって、スーパーのレジかごにぴったりのサイズです。かごの大きさ分の荷物が入るためかなり大容量の荷物を入れることができます。
お会計が終わったら、上部の巾着をキュッとしぼれば中身が飛び出すことがなく安心です。
肩にかけられるから重い荷物もラク
肩にかけられるバッグとそうでないものとでは、重さの感じ方がまったく違いますよね。このレジかごバッグの持ち手は肩から提げられる長さ。そのためたくさん買い物をして荷物が重くなっても、手に提げるよりラクに荷物を運ぶことができます。
使い終わったらコンパクトにたためる
中身を取り出したら、コンパクトにたたむことができます。たたんだレジかごバッグはバッグの側面についているゴムバンドでまとめることができるため、広がらず便利ですよ。
■まとめ
今年7月からどこでもレジ袋が有料化され、ますますマイバッグの需要が高まってくるでしょう。この記事でご紹介したダイソーのレジかごバッグなら、買い物の時短にもつながりますよ。500円でこのクオリティはダイソーだからなせるワザ!見かけたら買いの一品です。
参照:経済産業省「容器包装リサイクル法の関係省令の改正( https://www.meti.go.jp/press/2019/12/20191227003/20191227003.html )」