今年の梅雨は例年よりも早く訪れ、すでに洗濯物問題が発生している家庭も少なくないでしょう。洗濯物がなかなか乾かない、生乾きになって匂いが気になるなど、この時期の悩みは尽きませんよね。
少しでも洗濯物を早く乾かすため、便利なアイテムが100円ショップのダイソーから発売されています。生活に取り入れやすい110円(税込)という価格も魅力。実際に筆者も使っているのですが、梅雨時期には手放せない便利なアイテムです。
■ダイソーはどんな会社なの?
100円ショップ大手のダイソーは、(株)大創産業が運営しています。「会社概要( https://www.daiso-sangyo.co.jp/company/prof_hist )」によると設立は1977年12月、今現在非上場の会社です。資本金は27億円、2021年2月末現在の売上高は5,262億円です。国内のダイソー店舗は3,620店舗(直営2,820店舗 代理店800店舗)となっています。
また各業界の規模や売上などをリサーチしている業界動向サーチの「100円ショップ業界 売上高ランキング(2019 - 2020年)( https://gyokai-search.com/4-100yen-uriage.html )」では、大創産業がシェアトップとなっています。店舗数が多く、生活に役立つ雑貨などを扱うダイソー。そこで見つけた洗濯物を乾きやすくするアイテムの中で、今回は実際に筆者が使っている3つを紹介していきます。
■ダイソーで買える洗濯物乾きやすくするアイテム3つ
靴下やマスクなど小物を干せるハンガー

靴下やマスクなどの小物を干すときに使うハンガーです。このような小物は、小ぶりの洗濯物干しを使うこともあるのですが、四角形や丸い形になっているので、意外と場所をとってしまうんですよね。その問題を解消したのが、洗濯バサミが8ついているハンガーです。

風通しを良くしたい時には、ハンガーを開くと十字になります。

洗濯物が増えて重なりそうになった場合には、広げて干すことで風通しが良くなりね。
・商品名クローズドハンガー
・価格110円(税込)
ズボンのウェスト部分を広げて干せるハンガー

ズボンを干すときに通常の洗濯物干しを使うと、ウェスト部分が重なってしまうことも少なくありません。特にウエスト部分は生地が厚くなっているので、重なるとなかなか乾かないんですよね。そんなちょっとしたイライラを解消するのが、ウェスト部分を広げて干せるハンガーです。

洗濯バサミが4つ付いていて、それに合わせてウェストをぐっと広げて干せます。洗濯バサミは動かすことができるので、好きな場所でズボンをとめることができます。

洗濯バサミが付いている部分は動くようになっているので、使わないときには薄くして保管可能です。

・商品名ピンチハンガーズボン干し用
・価格110円(税込)
形崩れを防ぎ肩部分の乾きを早くするマルチハンガー

ハンガーの先端部分がくるっと回るようになっていて、肩の部分が広がるようになっています。

Tシャツなどは肩部分に縫い目があって生地が厚くなっていることもあり、肩は乾きにくい箇所の1つです。でもマルチハンガーで少しでも隙間を作ることで、乾かしやすくできるのです。

また細いハンガーを使うと型崩れを起こしてしまうことがあります。ハンガーの跡がくっきり残ってしまうんですよね。型崩れが気になるような洋服を干す時も、このハンガーが使えます。
・商品名くるっとマルチハンガー
・価格110円(税込)
■梅雨時期だけではなく1年中使えるからコスパも最高
雨の日が続いたり曇り空が続く場合、洗濯物がなかなか乾かずイライラの原因になることもあります。そんな時にダイソーの便利なハンガーを使ってみてはどうでしょうか。110円(税込)でお手頃価格なので、お試しとして買ってみるでもいいですよね。天気が良い日でも使うことができるので、実は梅雨時期だけではなく1年中使えるというのが便利ハンガーのお得ポイントでもあります。
参考資料
- 株式会社大創産業「会社概要( https://www.daiso-sangyo.co.jp/company/prof_hist )」
- 業界動向サーチ「100円ショップ業界 売上高ランキング(2019 - 2020年)( https://gyokai-search.com/4-100yen-uriage.html )」