J-REIT上昇、平均分配金利回りは3.6%まで低下。やや買われ過ぎか

J-REIT上昇、平均分配金利回りは3.6%まで低下。やや買われ過ぎか
拡大する(全6枚)

※このレポートは、YouTube動画で視聴いただくこともできます。
著者の窪田真之が解説しています。以下のリンクよりご視聴ください。
[動画で解説]J-REIT(ジェイ・リート)平均分配金利回りは3.6%まで低下 やや買われ過ぎか?
---------------------------


「東証REIT指数」はコロナショックの下げの約8割を取り戻す

 東証REIT指数【注1】は、2020年2月から3月にかけて、コロナショックで暴落しました。流動性があまりない中で投げ売りが出たため、一時ほぼ半値になる暴落となりました。


【注1】東証REIT指数
東京証券取引所に上場しているREIT(リート:不動産投資信託)全銘柄から構成される指数。時価総額加重平均で、時価総額の大きい銘柄ほど組入比率が高くなる。東証に上場しているREITを、海外REITと区別するために、J-REIT(ジェイリート)と呼ぶこともある。


東証REIT指数の動き:2020年1月6日~2021年4月7日
J-REIT上昇、平均分配金利回りは3.6%まで低下。やや買われ過ぎか
出所:ブルームバーグより作成

 コロナショックで、キャッシュ保有を増やしたい金融機関などから「問答無用の売り」が出たことが、極端な下げにつながったと考えられます。3月には平均分配金利回りが一時6.7%まで上昇しました。さすがに割安と判断した買いが増え、そこから5月まで指数は急反発しました。その後も、利回りを評価した買いが続き、順調に上昇が続いています。


 2021年4月7日時点で、東証REIT指数は2,034.82まで上昇し、コロナショックでの暴落の約8割を取り戻しました。ただし、東証REIT指数の平均分配金利回りは、指数の上昇によって低下しました。4月7日時点で、3.6%まで下がりました【注2】。


この記事の画像

「J-REIT上昇、平均分配金利回りは3.6%まで低下。やや買われ過ぎか」の画像1 「J-REIT上昇、平均分配金利回りは3.6%まで低下。やや買われ過ぎか」の画像2 「J-REIT上昇、平均分配金利回りは3.6%まで低下。やや買われ過ぎか」の画像3 「J-REIT上昇、平均分配金利回りは3.6%まで低下。やや買われ過ぎか」の画像4
「J-REIT上昇、平均分配金利回りは3.6%まで低下。やや買われ過ぎか」の画像5 「J-REIT上昇、平均分配金利回りは3.6%まで低下。やや買われ過ぎか」の画像6

あわせて読みたい

トウシルの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

国内ニュースランキング

国内ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2021年4月8日の経済記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

経済、株式、仕事、自動車、金融、消費などビジネスでも役に立つ最新経済情報をお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。