なんと25年ぶり!
JR東日本の旧型客車が秩父鉄道で特別運行秩父鉄道は2024年4月12日、公式XでJR東日本から借り受けた旧型客車が到着したと発表。4月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)の計4日間限定となる旧型客車の特別運行が始まりました。
SL「パレオエクスプレス」(画像:写真AC)。
旧型客車は、SL「パレオエクスプレス」の客車として熊谷~三峰口間で運行されます。今回の取り組みは、「パレオエクスプレス」の機関車「C58 363」が、2024年2月19日で製造から80年を迎えたことを記念するもの。「パレオエクスプレス」は運行開始から11年間は旧型客車で運行しており、復活は25年ぶりです。
旧型客車はJR東日本の「ぐんま車両センター」所属で、1938年~1954年に製造。4両が寄居駅にある渡り線を経由して秩父鉄道線内に搬入されています。