JRとの乗り換え駅でもあります。
東上線の朝霞台駅に「駅ビル」計画東武鉄道は2024年5月15日(水)、東上線の朝霞台駅に駅ビルを整備する計画があることを明らかにしました。
東武東上線の車両(画像:写真AC)。
朝霞台駅の乗降人員は14万3856人(2022年度)。東武鉄道の駅では北千住、池袋、和光市に次いで4位であり、JR武蔵野線の北朝霞駅との乗換駅でもあります。ただ、利用者数が多いにもかかわらず、長らくエレベーターがない状態が続くほか、「エキア」や「ヴァリエ」といった東武鉄道の駅商業施設もありません。
喫緊の課題であるエレベーターの設置については、2025年度の完成を目指し、工事が進められる予定。
東武鉄道は、沿線の中間にある乗換駅などを「集客拠点駅」に位置づけ、開発を推進する方針を打ち出しています。集客拠点駅では、駅ビルや駅ナカの新規開発やリニューアルなどを行う方針。朝霞台駅のほか、春日部駅などでも開発に注力するとしています。