JRグループが2017年春における夜行列車の臨時運転を発表。寝台特急「サンライズ出雲」の増発便が設定されるほか、快速「ムーンライトながら」「ムーンライト信州」も運転されます。
JRグループは2017年1月20日(金)、春の臨時列車について発表。春休み期間やゴールデンウィークを中心に、臨時の夜行列車が運転されます。
東京~出雲市間では、毎日運転されている寝台特急「サンライズ出雲」に加え、増発便が設定されます。増発便の運転日は、出雲市発の「サンライズ出雲92号」が5月1日(月)と6日(土)。東京発の「サンライズ出雲91号」が5月2日(火)と7日(日)です。92号は出雲市発15時33分、東京着翌6時23分、91号は東京発22時21分、出雲市着翌13時07分。車両は285系電車7両が使用されます。
285系電車で運行されている寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」(2009年2月、恵 知仁撮影)。東京~大垣間で運転される快速「ムーンライトながら」は、東京発が3月17日(金)から25日(土)まで、大垣発が3月18日(土)から26日(日)までの運転です。大垣行きは東京発23時10分、大垣着翌5時50分、東京行きは大垣発22時49分、東京着翌5時05分。車両は185系電車10両で、全車指定席です。
また、新宿~白馬間では快速「ムーンライト信州81号」も設定されます。