
都営新宿線最後の10-000形電車として使用されていた10-280編成が、営業運転を終了しました。
都営10-000形はすべて引退2018年2月11日(日・祝)、都営新宿線で最後の10-000形電車である10-280編成が、営業運転を終えました。
営業運転終了翌日の2018年2月12日、大島車両検修場で廃車回送を待つ10-280編成。「FINAL RUN」や涙などを模したステッカーが追加されている(画像:東京都交通局)。
10-280編成は1997(平成9)年に製造された10-000形の8次車で、他の編成と同様、都営新宿線や直通先の京王線を走行。引退間近となった2018年1月29日(月)からは「さよならステッカー」が貼付されていました。ラストラン当日も通常運用で新宿線などを走行。駅では多くのファンに見送られました。
なお、この10-280編成の営業運転終了により、1978(昭和53)年の新宿線開業時から使用された10-000形はすべて引退。同線の営業車両は10-300形に統一されています。
当時の記事を読む
-
北斗星、0系新幹線など振り返る『鉄道 ザ・ラストラン』創刊記念イベント開催
-
歴代の京急電車デザインが1編成に 「京急120年の歩み号」運行
-
世界同時株安は仕込みどき? じわじわ上げる中国株10選
-
“F”の10周年を記念したレクサス「GS F」と「RC F」が限定発売
-
「住むなら京成沿線」と思わせる10の理由 パンダ、寅さん、成田空港!
-
ニューヨーカーがいま読んでいるビジネス書10冊(2018年1月調べ)
-
フットワークも決まって来た! ホンダ・シティミッド化計画・その4【OPTION 1983年10月号より】
-
キャンピングカー選びのポイントとは?:キャンピングカー生活の日常・その10【車中泊女子の全国縦断記】