羽田空港から千葉市まで、湾岸道路の一般部が両方向ともつながります。
国道357号「東京港トンネル」。
国土交通省関東地方整備局は2019年4月12日(金)、国道357号「東京港トンネル」の東行きを6月3日(月)23時に開通すると発表しました。
国道357号「東京港トンネル」は、東京都港区台場と品川区大井を結ぶ首都高湾岸線「東京港トンネル」の並行一般部で、海側にあたる西行きトンネルは2016年3月に開通済み。今回、内陸側にあたる東行きトンネルが開通することで、国道357号は羽田空港から千葉市までのあいだが東行き・西行きともつながります。
開通区間の長さは約1.9km、車線数は2車線です。関東地方整備局は、「東京臨海部の移動性の向上と共に、空港・港湾拠点と東京臨海部のアクセス強化・向上が期待されます」としています。