木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第4話が、31日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出会い、大きな隔たりを越えて引かれ合うラブストーリー。
ホストクラブ「THE JOKER」で看板ホストの座を目指すカヲルは、店の常連客・宇都宮明菜(吉瀬美智子)に指名されるが、ほかのホストや客の前でコケにされてしまう。それを見ていた愛実は思わずカヲルをかばい、店から追い出される。
店を後にする愛実を追い掛け、いきなり抱きしめるカヲル。驚く愛実に対し、カヲルはホテルに行ってもいいと誘う。腹を立てて立ち去ろうとする愛実に、カヲルは文字の勉強の再開を願い出る。
一方、町田百々子(田中みな実)の職場に、川原洋二(中島歩)が訪ねて来る。川原は愛実がホストクラブへ入っていく所を見掛けたと言い、彼女にそういう趣味があるのかと尋ねる。
愛実は、副担任の佐倉栄太(味方良介)から学習障害についてのレクチャーを受ける。そこへ百々子から連絡が入り、百々子は川原が相談にきたことを伝え、カヲルとはもう会わない方がいいと愛実に助言する。
週末に川原と会った愛実は、しばらく時間がほしいと告げ、屋上の“教室”でカヲルを待つが、彼は現れない。心配になった愛実はある行動に出るが…。
放送終了後、SNS上には、「本当に面白い。
またラストでは、カヲルが愛実に「先生といるのしんどくなってきた。俺なんかに親切にしなくていいよ。バイバイ」と告げる展開となったことから、「最後のシーンは苦しくて切なくて泣いてしまった。2人は同じ道を歩むことができないのかな」「苦しかった。カヲルはありのままの自分を受け止めてくれた愛実先生に芽生えた感情が愛なのか、葛藤してるんだね」「切ない終わり方だったけれど、来週からはいよいよ“禁断の愛”へ突入。2人の恋がどんなふうに描かれるのか楽しみ」といった声も寄せられた。
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