「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)の第5話が、6日に放送された。

 本作は、映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀氏と共に紡ぐオリジナルストーリー。

競技かるたに青春を懸ける高校生たちの姿を熱く描く。(*以下、ネタバレあり)

 うそをついてかるた部の合宿に参加していためぐる(當真あみ)は母・塔子(内田有紀)と父・進(要潤)に連れ戻されてしまう。これ以上かるたを続けられないと考えためぐるは次の武蔵野大会を最後に退部することを決断する。

 めぐるの最後の試合に向けて、心を一つに練習する梅園かるた部。一方、塔子と進は娘を理解しようとするも、めぐるがかるたにこだわる理由がどうしても分からない。すれ違う親子のそれぞれの思い、そして明かされた過去とは…。

 放送終了後、SNS上には、「仲間が同じ願いのために思いを一つにして全てを出し切る。昔からこういうシーンに弱い」「いいなぁこの思いっきり青春感のある物語」「何かに打ち込んでいる青春ってほんとにいいな」「こういうドラマが見たかったんだよを毎週更新してくるから困る」「やっぱり学園王道ドラマはいいね」などのコメントが上がった。

 また、「當真あみちゃんのめぐるちゃんは何だか守りたくなるというかかわいくてより感動する」「當真あみちゃんいいね。このメンバーは映画版の広瀬すずちゃんたちのように、次世代の俳優として残る予感がする」 「今回は當真あみちゃんもですが、お母さん役の内田有紀さんの演技がよかった」などの声もあった。

 ほかにも、「めぐるの『楽しいな。終わってほしくないな。

ずっと続いてくれないかな』という思いがよく分かって切なくなった」「めぐりっていろんな人とつながっているという意味の言葉をうまく使っている」「月浦凪(原菜乃華)の『月』と藍沢めぐる『めぐる』で紫式部が詠んだ和歌になるのがすてき過ぎる」「次回“奏”上白石萌音が京都へ? どうなるの」といったコメントもあった。

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