この記事をまとめると
■スズキ・ジムニーをカリフォルニア・ハイウェイ・ポリス仕様にドレスアップ



■グラフィックスはラッピングながら、ワイドフェンダー化した本格カスタム仕様



■サニトラのポリスカー仕様も登場し、荷台には「スパシャン」の商品を大量押収!?



定番ポリスカーカスタムのジムニー&サニトラ

ハードコアに本格にまとめればまとめるほど、逆にギャップ萌えのプリティさが醸し出されてしまうのがジムニー。大阪オートメッセ2023の2号館に、CHP(カリフォルニア・ハイウェイ・パトロール)仕様のジムニーが現れた。



アメリカンジムニー vs 純和風サニトラのパトカー対決! マ...の画像はこちら >>



「シエラでなく、あえて国内の軽自動車規格のジムニーでやるのがミソでした」と、和泉市のカスタムショップ「R&F」のスタッフは語る。



同社は「ESTIRO(エスティ―ロ)」のブランド名でハイエースやキャラバンのカスタムパーツを展開しており、今回はジムニーのライトグリル&カバーに前後バンパーやサイドステップ、ワイドフェンダーにリヤウイング、マフラーカッターといったキットを装着して出展。



アメリカンジムニー vs 純和風サニトラのパトカー対決! マニアも唸るスゴイ完成度
スズキ・ジムニーのマフラーカッター



ベース車両はブラックで、ボディサイドのロゴは白のラッピングにプリントして貼ったというシンプルなもの。



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カリフォルニア・ハイウェイ・ポリスのラッピング



でも22インチのメッシュスポークというLCオフロードの超大径ホイールまで履かせてしまっている分、マジ気味のアメリカンテイストが凄味となっている。



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スズキ・ジムニーのホイール



エアガンを携えてシートに乗り込んでいるぬいぐるみギャング含め、ビミョーにジワってくる。



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スズキ・ジムニーのコクピットのぬいぐるみ



ポリス風カスタムは定番とはいえ、純和風も負けてはいない。同じく2号館でご存じ、スパシャンのブースには、サニトラのパトカー仕様が現れた。



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ダットサン・サニートラックのフロントスタイリング



もちろん白黒のカラーリングにルーフには回転灯を載せ、ボディサイドには昭和な「スパコレポリス」のレタリングを入れつつ、積み荷には目いっぱいのスパコレ商品で、洒落こんだ。



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ダットサン・サニートラックの荷台



洗って流して笑いでコーティング! と受け止めておきたい。

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