【日本の常識が通用しないインド!】デリーオートショーで行われた予定表にない「闇カンファレンス」の内容とは

自らアクションを起こさないと情報が得られない

デリーAUTO EXPOに限らず、世界のオートショーではプレスデーにメーカーによるプレスカンファレンスが行われる。主催者側から予定が発表され、それに沿って行われるが、AUTO EXPOでは2日間あるプレスデーのなかで複数回カンファレンスを行うメーカーがある。今回でいえば、スズキとヒュンダイがそれぞれ2回カンファレンスを行った。



プレスデー2日目に中国上海汽車のMGブース前を通ると、プレスカンファレンスの準備が整っていた。しかし主催者発表のスケジュールではMGのカンファレンスは初日の1回だけとなっている。受付のお姉さんに聞いても、いまひとつ把握していない様子であった。そして夕方再びMGブース前を通ると、いまにもカンファレンスが始まろうとしている様子なので、参加することにした。



しばらくするとカンファレンスがスタート。予定表にない“闇カンファレンス”が始まった。この時に発表したのは、すでにラインアップされているSUVの3列シート版。モデルは地味だが、結構重要なモデルをこの闇カンファレンスで発表したことになる。ただ地元メディアは結構集まっていたので、なんらかの情報提供が一部では行われたようだ。



【日本の常識が通用しないインド!】デリーオートショーで行われた予定表にない「闇カンファレンス」の内容とは



MGは闇カンファレンス以外にも、一般公開日には見慣れないフルサイズSUVが展示されているのも見た。スズキも一般公開日になると改良版のイグニスが展示してあった。BYDもバスを展示してあったのだが、そのうちの展示車1台がプレスデーの間にはアンベールされず、一般公開日にアンベールされていた。



すんなり物事が進まず、いちいち確認しなければいけないのもインド流。こんなことぐらいで目くじらを立てていては仕方ないと自分をなだめた。



ちなみにプレスデー初日に会場でパスを受け取る時間や場所も、いちいち主催者に確認しなければならなかったのだが、ひとによって配布場所の指示がまちまちで振り回されるのも毎度の恒例行事。すべての情報は自らがアクションを起こさないと得られないのがインドなのである。

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2020年2月19日の経済記事

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