マツダが弱点を克服してロータリーエンジンの普及に励んだ
もはやマツダのアイデンティティのひとつであるといっても過言ではないロータリーエンジン。
残念ながら現在はその流れは途絶えてしまっているが、マツダ自体もロータリーエンジンの開発は継続していると名言しており、EVのレンジエクステンダーとしてロータリーエンジンが搭載されたプロトタイプも存在している。
そこで今回は、そんなマツダのロータリーエンジンの歴史を振り返ってみることにしよう。
そもそもロータリーエンジン自体はマツダが開発したものではなく、ベースとなったのは1957年に当時の西ドイツを拠点としたNSU社とヴァンケル社が開発した「ヴァンケルエンジン」と呼ばれるもの。
NSU社もロータリーエンジンを搭載した「ヴァンケルスパイダー」や「Ro80」といった4輪車をリリースしていた。
しかし、エンジンシリンダー内部に発生するチャターマークと呼ばれる傷が付く現象を解決することができず、長期間の運用ができないという致命的な欠陥を抱えていた。
この問題を解決したメーカーこそがマツダであり、長きに渡ってロータリーエンジンを量産販売した唯一のメーカーとなっているというワケだ。
マツダはバスとトラックをスズキはバイクを発売
ちなみにヴァンケルエンジンのライセンスを取得したメーカーはマツダだけではなく、国産メーカーではトヨタ、日産、スズキ、ヤマハ、カワサキに加えてヤンマーまでもが取得していた。また、海外ではメルセデス・ベンツやアルファロメオ、GMにフォードのほか、ポルシェも取得していたのである。
この中でスズキは4輪車ではなく2輪車にロータリーエンジンの搭載を模索しており、実際に1974年に「RE-5」という日本初のロータリーエンジン搭載バイクを市販している。ただし、日本では販売の認可が下りずに海外専売モデルとなっていた。
コスモスポーツをロータリーエンジン搭載の量販市販車第1弾としてリリースしたマツダは、2代目ファミリアにもロータリーエンジン搭載車を設定。さらにカペラやルーチェといったセダンや、フラッグシップモデルのロードペーサー(ホールデン プレミアがベースの大型セダン)にまでロータリーエンジンを搭載していた。
ロータリーフルラインアップを目指したマツダは、1974年にマイクロバスであるパークウェイにもロータリーエンジンを搭載した。
そのほか、海外向けのピックアップトラック、Bシリーズ(日本名プロシード)にもロータリーエンジン搭載車を設定し、名実ともにフルラインアップが完成したのである。

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