台風6号 この先の影響は?
ひまわりの雲画像を見てみると、だいぶ台風としての雲がまとまってきました。日本の南の海上に、渦を巻いた雲が見えるようになってきました。
では、台風の現在の位置を見てみましょう。
中心気圧の予想は、沖縄の南の海上で中心気圧970hPa、そして沖縄付近になると960hPaまで下がってきます。数字が下がるというのは、発達するということを表します。
台風としてはワンランク勢力を上げて、強い勢力で沖縄に接近する見通しです。
【画像を見る】最新の雨・風シミュレーション 来週東海地方に影響か
この先の台風の進路は?だんだんと東寄りに
その後、東寄りに進路を変えていきます。中心気圧が970、975hPaと、だんだんと上がってきます。これは、発達のピークは超えてくる見通しということを表します。
ただ、それでも東海地方に近づくときには、台風としての勢力を保ったまま近づく見通しです。
拡大すると、予報円の中に台風の中心が入る確率は70%です。必ずしも円の真ん中を通るというわけではありません。北側を通ったとすると、東海地方に直撃します。
南側を通ったとしても、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んで、やはり大雨になることには変わりありません。
2023年6月の台風2号 愛知・豊橋市の広範囲で冠水
2023年台風2号のルートを見てみると、似たようなルートなんですが、今回の予報円の少し南端になって、真ん中を通ったときに比べると、直接的な影響は2023年のほうが小さい。今回は直接的な影響も心配しなければならないと。2023年は台風の直接的な影響は実はあまりなくて、前線の影響で大雨になりました。
あのときの天気図を見てみると、台風と本州付近には梅雨前線があり、ここに湿った空気が流れ込みました。今回、最新の天気図は、梅雨前線がなくなっています。活動はこのときよりも弱いとみられますが、ただ潜在的な前線はあるので、油断はできません。
この先の雨の予想 シミュレーション
雨の予想を1日の夜から見てみます。台風の雨雲がだんだんと近づいてきます。
前線の影響で、雨が強まるときがありそうです。これが来週の火曜日から。さらに進めると、台風本体の雨雲も近づいて、3日の夜に東海地方へかなり接近するおそれがあります。
新しい防災気象情報が今週からスタートしました。

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