JCOM(J:COM)は6月2日、集合住宅向け光インターネットサービスブランド「J:COM 光 Direct」において、最大通信速度2.5Gbpsの新プランの提供を開始した。従来の1Gbpsに代わる新たな標準プランとして位置付けるもので、価格は従来と同水準に据え置きつつ、通信環境の高度化を図るとしている。
近年、動画配信やテレワーク、IoT機器の普及などにより、集合住宅における通信需要は年々増加している。JCOMはこうした環境変化を踏まえ、自社のFTTH基盤を活用し、通信品質や速度の向上に取り組んでいるという。今回の新プランでは、最大通信速度を従来の1Gbpsから2.5Gbpsへと引き上げ、新たな標準仕様として提供する。
価格を従来プランと同水準に据え置くことで、物件オーナーや管理会社、入居者は追加負担を抑えながら、より高速で安定した通信環境を利用できるとしている。Wi-Fi付きプランでは最新規格のWi-Fi 7を標準提供し、宅内における通信品質の向上にも対応する。さらに、ニーズに応じて最大10Gbpsの上位プランも選択可能だとしている。
JCOMは、「J:COM 光 Direct」を利用実態に応じて継続的に進化させているといい、今回の2.5Gbps化は、今後のさらなる高速化やサービス拡充に向けた基盤構築と位置付けている。今後は通信速度の選択肢の拡充や通信品質の向上に加え、TVサービスや防犯対策サービスなど関連サービスとの連携・拡充にも取り組み、同ブランドを起点とした集合住宅向けサービスの価値を段階的に拡張していく方針だとしている。











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