メル・ギブソンの次回監督作は2部作に

メル・ギブソンが監督する『The Resurrection of the Christ』が、2部作となることがわかった。



第1部はグッドフライデーに当たる2027年3月26日、第2部はキリスト昇天祭に当たる2027年5月6日に公開される。



映画は、2004年に公開された『パッション』の続編。この2部作にも、イエス・キリスト役でジム・カヴィーゼル、モニカ・ベルッチがマグダラのマリア役で復帰する模様。ロケはイタリアで行われる予定。北米配給はライオンズ・ゲート。



3,000万ドルの製作予算をギブソンが自分の懐から出して実現させた『パッション』は、全世界で6億ドルを売り上げる大ヒットとなり、オスカーにも3部門で候補入りした。



ギブソンの最近の監督作は、今年公開された『フライト・リスク』。



文=猿渡由紀

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