
デイミアン・チャゼルの次回監督作に、ダニエル・クレイグとキリアン・マーフィが出演することになりそうだ。現在、交渉中とのこと。
タイトル、ジャンルなどはわかっていないが、刑務所を舞台にした物語になるようだ。
チャゼルは『セッション』で監督デビュー️。2作目『ラ・ラ・ランド』で史上最年少のオスカー監督賞受賞者となった。だが、4作目で最近作の『バビロン』は、製作費8,000万ドルに対し、世界興収は6,500万ドルと、失敗に終わった。
クレイグの次回作は、『ナイヴス・アウト』シリーズ最新作『Wake Up Dead Man』。Netflixが製作、配信する。
マーフィの次回作は、トム・ハーパー監督の『The Immortal Man』。
文=猿渡由紀