
4月11日(金) に閉幕した『TBSドキュメンタリー映画祭2025』の観客賞が発表され、『カラフルダイヤモンド~君と僕のドリーム2~』がV2を達成した。
昨年よりスタートした、映画祭に参加した人の投票で決まる「観客賞」。
本作は、「ボイメン」の愛称で知られる名古屋発のエンターテインメントグループ「BOYS AND MEN」の弟分として、東海地区を中心に活動するボーイズグループ「カラフルダイヤモンド」のデビュー2年目に密着した作品だ。彼らのデビュー1年目に密着した『カラフルダイヤモンド~君と僕のドリーム~』は、昨年の映画祭でも「観客賞」を受賞。見事2年連続での受賞となった。
一方で惜しくも受賞を逃した作品は、永山由紀子が企画・プロデュース、深澤慎也監督が撮影・音声も務めた『小屋番 KOYABAN ~八ヶ岳に生きる~』。舞台挨拶会は即時完売、SNSでも「ずっと観ていたい作品」「登山と山小屋と八ヶ岳が改めて好きになる最高な映画」など、鑑賞後の評価が高かった。
なお、見事V2を達成した「カラフルダイヤモンド」は、昨年の映画祭で上映した映画『カラフルダイヤモンド~君と僕のドリーム~』と、同年上演された舞台2作品をメンバーによるリアルタイムコメント付きで一挙に楽しめる特別上映イベントを開催決定。イベント名は『TBS DOCS×カラフルダイヤモンド カラダイ浅草ドリーム~朝から晩まで映画も舞台も一緒に♡DAY~』で、5月5日(月・祝) 東京・浅草 雷5656会館にて開催される。
さらに、『TBSドキュメンタリー映画祭2025』で上映された作品の中から8作品が、U-NEXTにて期間限定見逃し配信されることが決定した。配信作品は、「観客賞」で第3位の得票を獲得した『巨大蛇行剣と謎の4世紀』や、映画祭チェアマンを務める爆笑問題・太田光が、本年度の注目作として推した『彼女が選んだ安楽死~たった独りで生きた誇りとともに~』や『埋もれる叫び~南米アマゾンで広がる子ども達の異変~』、大きな話題や議論を呼び、考えるきっかけを多くの人に与えた『あの日、群馬の森で -追悼碑はなぜ取り壊されたのか-』『誰のための公共事業 ~ギロチンが宝の海を壊した~』、2024年公開『ダメな奴』の続編『REASON~あの日、HIPHOP に憧れた少年たち~』、ダンスでつかむ自由と個性に観る者を魅了した『jABBKLAB~誰も置いてかないダンススポット~』、貴重な証言を映像化した戦後80年特別上映作品『巣鴨日記 あるBC級戦犯の生涯』の計8作品となっている。
<配信情報>
『TBSドキュメンタリー映画祭2025』U-NEXT 見逃し配信
4月21日(月)~6月20日(金)
価格:各1300円(税込)レンタル 48時間
【配信作品】
『巨大蛇行剣と謎の4世紀』
https://video.unext.jp/title/SID0182985
『彼女が選んだ安楽死~たった独りで生きた誇りとともに~』
https://video.unext.jp/title/SID0182986
『あの日、群馬の森で -追悼碑はなぜ取り壊されたのか-』
https://video.unext.jp/title/SID0182987
『REASON~あの日、HIPHOP に憧れた少年たち~』
https://video.unext.jp/title/SID0182988
『埋もれる叫び~南米アマゾンで広がる子ども達の異変~』
https://video.unext.jp/title/SID0182989
『jABBKLAB~誰も置いてかないダンススポット~』
https://video.unext.jp/title/SID0182991
『誰のための公共事業 ~ギロチンが宝の海を壊した~』
https://video.unext.jp/title/SID0182992
『巣鴨日記 あるBC級戦犯の生涯』
https://video.unext.jp/title/SID0182993
公式サイト:
https://tbs-docs.com/2025