【熊本競輪(モーニング)FⅡ】「小さい頃から夜行性」の三木健正が逃げて2着 準決は師匠の野崎将史と連係


【記者コラム・森川和也の追走一杯】

 開幕戦の予選1Rは、125期のヤング三木健正(23歳、岡山)が何とか2着に逃げ粘った。「小さい頃から夜行性」の生活で、モーニング開催は大の苦手。
その影響で「最後は4角から踏めてなかったし、力がなかった」とうなだれた。

 だが、「2日目、3日目になれば慣れていくと思う」と過去の経緯から立て直す自信もある。▼2日目準決3Rは師匠の野崎将史が番手で、やるしかない番組。「9連勝(特別昇班)してホッとしている自分がいる」という弱い部分に活を入れてもらい、2人で決勝に進出だ。2=4-157。

▼6R(松井優佳)予選1で小林優香の捲りを差し切ったが、今度は先捲りの力勝負で連勝ゲットだ。4-356-356。

■熊本競輪 ニュース一覧



【熊本競輪(モーニング)FⅡ】「小さい頃から夜行性」の三木健正が逃げて2着 準決は師匠の野崎将史と連係

初日1Rで2着に逃げ粘った三木健正
編集部おすすめ