
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
3日目は初日に続いて、万舟5本と荒れたレースが多い1日となった。強風というほどの風ではなかったが、ピット離れの遅れにより進入が変わったり、Sがバラついたりしたことが要因の一つだ。
外枠勢の活躍も目立った。3Rは白井友晴が枠なり進入から5コースまくりで3連単5万円台の好配当を叩き出し、7Rは6枠の中島友和が6コースからまくり差して3万円台の配当を提供した。
予選最終日の4日目は勝負駆けの選手も多く、さらに波乱が多くなりそうな予感がしている。3日目に万舟券を提供した橋本明の4日目▼11Rは、1着条件の1回走り。機力は「初日に悪かったのは改善して、全体的にまずまず」。予選突破へ4カドからSを踏み込んで、白星奪取に気合を入れて臨むはずだ。4-123-1235。
▼4R、9R 芦屋初参戦の山本凱立は、ここまで全て6コースから戦っている。「少しずつ慣れてきました」と全レース同じ位置から戦っているのは山本のみ。デビュー初の舟券絡みに4日目こそ期待!全-全-6。
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予選最終日に準優入りの勝負駆けに挑む橋本明