
【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】
素性Sランク評価のエース61号機を手にした山口真喜子(28)=長崎・126期=の初日は、8Rの1走。意気揚々と臨んだが、枠なりの2コースからSタイミングはコンマ32。
相棒にも辛口の評価を下した。「道中の足はいい」としながらも、「パンチが足りない」と注文を付けた。
ただ、その8Rで相対した大瀧明日香が、「真喜子さんのエンジンはやっぱりすごい」と脱帽するほどに機力の裏付けは十分。その破壊力を惜しみなく引き出して、2日目の巻き返しに期待したい。
▼3R 5号艇で登場する山口がSを奮起して豪快に決める。5-126-216。
▼11R 實森美祐の気配がひと息。カドに構える前田紗希がスリットから先行。4-125-125。
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機力の後押しも受けて2日目の巻き返しに期待が懸かる山口真喜子