【ボートレースからつ・GⅠ周年記念】6戦4勝の丸野一樹が首位通過／末永和也、峰竜太も準優1号艇を獲得

6戦4勝で予選を首位通過の丸野一樹



　からつボートのGⅠ開設72周年記念「全日本王者決定戦」は5日目の9日、ファイナル進出を懸けた準優3番を争う。

　予選トップ通過を決めてその準優に臨むのは丸野一樹。
予選ラストの2コース戦は、4コース和田拓也のまくりに屈しかけたが、うまく残して2番手を航走。まくって先頭の和田拓がFだったため、繰り上がって勝利を手にした。終わってみれば、4勝を含む唯一のオール3連対。機力もトップ級で、2020年1月の66周年以来2度目の当地周年Vへ視界は良好だ。

　2位は大会連覇を目指す末永和也、3位は地元周年初制覇を目指す峰竜太で、この上位3人が準優1号艇を獲得した。

　準優の最終ボーダーは6.17で、上條暢嵩が18番目。

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