【玉野競輪(ナイター)GⅡサマーナイトF】準決12Rは古性優作が落車、坂井洋1着の大波乱 決勝は眞杉匠が本命
 玉野競輪のGⅡ「第21回サマーナイトフェスティバル」は20日、準決勝をメインに3日目を行った。

 10Rは内に閉じ込められた太田海也が鐘3半で外の志田龍星をこじ開けてスパート。
後位の清水裕友が1着で太田が2着。清水後位に取り付いた眞杉匠が3着。

 11Rは佐々木悠葵の打鐘カマシを好追した吉田拓矢が差し切り。松井宏佑マークから終3半で内から伸ばした郡司浩平が2着。佐々木悠が3着。

 最終12Rは大波乱。中野慎詞が猛スピードで逃げ、人気の古性優作や深谷知広-岩本俊介が後方に。中野ライン後位の3番手を確保していた坂井洋が2角捲りで勝利。岩本後位から内を突いて直線強襲の松谷秀幸が2着。中野マークの和田圭が3着。直線入り口で松谷と接触した鈴木竜士が古性を巻き込みながら落車。3連単は43万円超だった。


 最終日12Rの決勝には関東4車が結束。番手の眞杉を本命視する。

【3日目 全レースの結果】

<関連>第21回サマーナイトフェスティバル決勝賞金(前年との比較表)

<関連>第21回サマーナイトフェスティバル概定(勝ち上がり表)

■玉野競輪 開催一覧(出走表・予想)

■玉野競輪 ニュース一覧




【玉野競輪(ナイター)GⅡサマーナイトF】準決12Rは古性優...の画像はこちら >>

準決12R後、報道陣への対応に駆け足の坂井洋


編集部おすすめ