【ボートレース若松(ナイター)一般】西山貴浩の同期2人が優勝戦で激突


【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】

 27日は徳山のSGオーシャンカップで優勝戦があり、1号艇の西山貴浩がインから力強く押し切ってSG初Vを達成。優勝を果たした直後のインタビューでは「この後は若松で池永太、山口達也の応援をよろしくお願いしまーす!」と97期の同期たちへ高らかにエールを送った。


 ただ、西山がこのことを知っていたかは分からないが、この日の若松は強風のために全レースが中止。池永は準優11R、山口は同9Rの出走を控えていたものの出番はなかった。

 それでも幸いなことに、池永は予選得点率1位、山口は3位だったので準優をスキップしてファイナルに駒を進めることができた。2人とも宿舎で西山の優勝を見届けたはず。V戦は同期の力を糧に、熱戦を演じてくれるに違いない。

 ▼12R 97期の両者が一歩も譲らない激戦を展開。1=3-全。

 ▼9R 山口真喜子は2日目にコンマ03のSから4カドまくりで白星を挙げた。F休み明けだが、ここも鋭く踏み込む可能性はある。4=5-全。

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【ボートレース若松(ナイター)一般】西山貴浩の同期2人が優勝戦で激突

優勝戦は3号艇で登場する山口達也

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