【小倉競輪・GⅢ吉岡稔真カップ】原田研太朗が8番手捲りで唯一の連勝「いい時の感じに戻っている」

初日から連勝中の原田研太朗



 原田研太朗(34)=徳島・98期・S1=が唯一の連勝を決めた。2日目10Rは8番手から十八番の捲りを放って、ラインの山下一輝とワンツー。
3着以下に5車身差をつける圧巻の内容だった。

 4カ月ほど前に換えたという自転車が好調の要因。「今の自分に合っていますね。セッティングも出ている。自転車を換えてから点数も上がってきた」。競走得点が一時は105点を下回ることもあったが、今では108点と盛り返しており、「いい時の感じに戻っている」と手応えをつかんでいる。

 準決はトリの12Rに登場。九州勢が二段駆けも考えられる並びで手ごわいが、持ち味の快速弾で地元勢の夢を打ち砕けるか。

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