【ボートレース下関】「ケーブルネット下関杯」が30日に開幕

今年6Vの濱崎直矢



 下関ボートでは30日、「ケーブルネット下関杯」の4日間ショートシリーズが開幕する。

 主役を張るのは今年、絶好調モードにある濱崎直矢だ。
2月のからつで今年初Vを挙げると、同月児島、3月芦屋、5月にとこなめとからつ、6月まるがめで優勝を飾り、今年は目下11優出6V。2022年に挙げた自身の年間最多V数に並んでおり、ここで自身最多V数を更新することも期待される。持ち前の速攻力を武器にVを勝ち取る。

 濱崎と同じくボート界きっての速攻派である松村敏も強力。今年の優出数は今節、参加選手の中では濱崎に次ぐ10を誇る。8月津で今年初Vを挙げると、直前の芦屋でも優勝し、リズムを上昇させての参戦。当地は目下、7連続優出中と水面相性も抜群だ。

 地元の期待を一身に集めるのが森永隆だ。直前のからつで痛恨のFを切ってしまったが、今年はすでに4回の当地参戦があり、調整は手の内に入れている。待望の下関初Vを目指す。

 その他にも平尾崇典、池永太、前沢丈史、下寺秀和、竹田和哉、前田篤哉とV候補がズラリと並ぶ。激戦の4日間に期待したい。


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