【別府競輪(モーニング)FⅡ】格上の山原さくらが1角6番手捲りで圧勝「バックから伸びていましたね」

初日の捲り快勝にスマイル全開の山原さくら


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 ガールズ予選1の最終7Rは、シリーズリーダーの山原さくら(32)=山口・104期・L1=が1角6番手捲りで軽々と押し切った。

 前受けした齊藤由莉を、打鐘2センターから岩崎ゆみこが叩いて先行する展開。
初手周回から6番手だった山原はその流れをじっくりと静観すると、勝負どころから一気に仕掛けた。「位置は取れたところからと思っていました。前のペースが上がっていたので、その勢いをもらって行きました」

 体感的には少しだけ重たさがあったものの、「バックからは伸びていましたね」と満足げ。今年8度目の優勝を目指して「最終日に向けて状態をもっと良くしていきたい」と話し、笑顔でクールダウンに向かった。
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