
石原凪紗(22)=愛知・129期・B2=が母校の活躍に続く。岐阜県出身で高校は県立岐阜商業。
初日は前半2枠で6着に終わったが、後半10Rの女子戦は3枠から2着。「レース足がいい。道中も失敗があったけど、後ろに抜かれなかった」と成績以上に舟足の気配はいい。「展示タイムはいつも出せるように頑張っていますし、割と出るタイプ。それを割り引いてもエンジンは結構良さそう」。いずれのレースでも展示タイムの各項目で、トップを示す赤色が付いていた。
「今節は強い人ばかりですから…」と控えめだが、足が良いならば戦える下地は整っている。「穴を出せるように頑張ります」。県岐商ナインに負けない旋風を巻き起こすつもりだ。
▼9R(石原凪紗) 石原以外は軒並み低調機。
▼1R(宮迫暢彦) 行き足を中心に好仕上がり。4枠の佐々木翔斗がまくれば大外でもチャンスあり。6-14-145。
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県立岐阜商業出身の石原凪紗