【ボートレース若松(ナイター)SGメモリアル】仲谷颯仁がもうひと足を求めてペラ調整に奔走「バランスを崩さずにパンチをこさせたい」


【ボート王国九州・山口!】

 初戦の大敗後は②②着と2日目までに息を吹き返した仲谷颯仁(31)=福岡・115期・A1=の3日目は、3枠の1回。枠なりの3コースからコンマ08の鋭いSを決めて1Mは鋭いまくり差しハンドル。
「行くところは悪くなかったけど、浮いてしまいましたね。踏み込み足らずでした」。旋回後にへさきが浮いてバランスを崩してしまい、BSは5番手まで後退。それでも、2Mの豪快なツケマイで3着をもぎ取った。

 相棒の12号機は2連対率53%もある代物。「どっちかというと伸びがいいけど、出足も悪くない。バランスは取れている」と及第点のジャッジ。ただ、「%を考えたら出し切れていない。もっとパンチのあるイメージだった」と物足りなさがあるのも確か。それだけに、「バランスを崩さずにパンチをこさせたい。いろいろ引き出しがあるのでペラを叩いてみます」と腕まくりした。

 3日目を終えて順位は20位タイ。
4日目は1、5枠の2走で13点がノルマ。持てる力を振り絞り、そのミッションを完遂してみせる。

■ボートレース若松 開催一覧(出走表・予想)

■ボートレース若松 ニュース一覧



【ボートレース若松(ナイター)SGメモリアル】仲谷颯仁がもうひと足を求めてペラ調整に奔走「バランスを崩さずにパンチをこさせたい」

絶好枠を含む2走で13点が必要な仲谷颯仁
編集部おすすめ