マシンは「最高の仕上がり」と胸を張る吉松憲治
「(エンジンは)最高に仕上がっている」。そう言うと、準々決勝9Rで快勝した吉松憲治(58)=山陽・21期・A級=はグイッと胸を張った。
多少リップサービスもあったとは思うが、それを差し引いてもマシンは上々の動き。「キャブ調整がいい方向。真ん中からもたついていたのがなくなった。タイヤも全然滑らなかった」と悲観的なコメントは全くない。エンジンはタイヤ当てをしている時に調整がひらめき、それを実行。上積みを勝ち取った。
そこで準決も「タイヤを当てながら考える」。準々決同様のひらめきがあったなら「スタートだけ集中できれば、なんとか勝てそうな気がする」という言葉も現実味を帯びてくる。