
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
8月31日に優勝戦があったSGメモリアルは、2号艇の白井英治が優勝。SG初タイトルとなった2014年のメモリアルと同じ水面、同じ大会、同じ枠番でのVとドラマのような結末だった。
白井の力走を支えた57号機は今節、森晋太郎(38)=福岡・102期・B1=の手に渡った。「いいですね。特訓の3本目は山崎昂介選手に対して行き足から伸びにかけて差があった。自分が最近走った中ではSがしっかり届いている。白井英治さんが仕上げているエンジンなのでそのまま」と手放しで称賛した。
森は近況の若松で好走が続く。今年6月は32号機(メモリアルでは篠崎元志が使用)とタッグを組み、予選で4勝を挙げて準優1号艇を獲得。7月はエンジン的には苦戦したが優出(6着)までこぎ着けた。本人のリズムと機力の相乗効果に今節も期待したい。
▼11R 森の半年間の4コース1着率は30%と狙える数字。機力に任せて一気のまくり。4-1256-全。
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メモリアルで白井英治がVを飾った57号機を手にした森晋太郎