レースへ集中と意気込みを見せる山口修路

【記者コラム・橋口文子の展開の文】
初日はアクシデントに見舞われた山口修路(39)=福岡・97期・B1=(沈没失格、選手責任外)は2日目1R、ペラとギアケースを交換して登場。絶好枠の1号艇を生かして逃げ切り白星をゲットした。
「初日の方が体感はいいかなと思ったけど、前半の乗り心地はそんなに悪くなくてよかった」とほっと一安心。ペラも初日と似た形に調整しているそうで、「めちゃめちゃおかしいことはないですよ」と大きな不安はなさそうだ。
若松ボートは昨年11月以来の出場。「相性は苦手も得意もないですね。エンジンなりの成績な感じです」。今節も一走一走、集中してレースに挑む。
▼9R 左隣の安東幸治は気配ひと息。山口がカドからSを決めてまくり差し一気に抜け出す。4―125―125。