
悲願の当地初Vへマジック〝1〟とした金田諭
福岡ボートの「公営レーシングプレス杯」は6日、いよいよ最終日。準優を勝ち上がった6強が頂点を争う。
5日に行われた準優3番は、1号艇トリオのうち、10Rの北山康介、12Rの金田諭は逃げて勝ち名乗りを上げたが、11Rの西岡顕心は5コースからまくり差した末永祐輝に敗れて2着。4号艇回りとなった。
この結果、V戦のポールポジションを手にしたのは金田。強力な行き足を武器に、節間最多の5勝をマークして今節をリード。悲願の当地初Vへ、シリーズリーダーが絶好枠から人気に応えてみせる。