
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
5日の午前0時半過ぎに優勝戦が行われた飯塚オートのミッドナイト開催で、38期の竹尾竜星が逃げ切ってデビュー初優勝を達成。同期の日名子幹正(ひなご・みきまさ、24歳)=山陽・38期・B級=も「負けていられません」と力を込めた。
日名子は優出こそまだないが、これまで準決には3回進出。8月7日の川口で初勝利を飾ると、同18日の飯塚で2勝目を挙げた。「着に残れるようになってきています」と自身でも調子の上向きを実感している。
8月末の飯塚は発熱のため欠場となったが、「(体調は)大丈夫だと思います」と万全に整えて今節入り。同期に追い付け追い越せとばかりに奮戦を披露する。
▼1R ゼロ線単騎の日名子が逃げ切って自身4度目の準決入りを目指す。1-645-6453。
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同期のデビュー初優勝に刺激を受けていた日名子幹正