【オートレース】オートレース選手会が8月の大雨災害に100万円を寄付

飯塚市福祉部の東剛史部長に有吉辰也西日本支部長(右) (公財)JKA提供



  全日本オートレース選手会(中野光公会長)は8日、今年8月の大雨災害に対する被災者への支援のため、全国5支部(埼玉、浜松、西日本、山陽、伊勢崎)から拠出した100万円の義援金を送った。

 この日、同選手会を代表して西日本支部の有吉辰也支部長(49)=飯塚・25期・S級=が飯塚市役所本庁を訪れ、同市福祉部の東剛史部長に目録を手渡した。
義援金は飯塚市から日本赤十字社に送られ、被災者支援や復興に活用される。

 有吉辰也支部長「このたびの大雨災害で被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。全日本オートレース選手会の各支部から寄せられた義援金を、西日本支部が代表してお届けしました。少しでも被災地の皆さまのお役に立てればうれしく思います」

 中野光公会長「公営競技であるオートレースを通じて、少しでも被災された皆さまへの支援および振興の助けになればとの思いが全支部一致し、寄付させていただくことといたしました。被災地の皆さまが一日でも早く元の暮らしを取り戻し、復興されることを心より願っております」
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