【ボートレースからつ（モーニング）ルーキーS】SGの舞台を目指す常住蓮「優勝戦は何としてでも落とせません」

今年5Vへ向けて気合十分の常住蓮



　初日のドリーム1号艇を務めたV大本命の常住蓮（24）＝佐賀・126期・A1＝が、準優12Rでイン逃げ快勝。初日のドリーム1号艇を務めたV大本命が、危なげなくファイナルの絶好枠を射止めた。


　「どの足もいい」と評していた機力はパワフルそのもの。「初動もしっかり掛かるし、足に不安はないです。自分が一番出ています」と満点の仕上がりだ。

　「勝たないといけない」。プレッシャーと格闘しながらも、序盤から白星を量産。ここまで9戦6勝の圧倒ぶりだ。

　今年は既に4V。「自分自身がいろいろ懸かっているから緊張します」。その懸かっているものとは来年3月のクラシック（蒲郡）の出場権。「5Vしたいですし、優勝戦は何としてでも落とせません」。最後も圧巻の勝ちっぷりで、初のSG行きのチケットを手繰り寄せる。

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