
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
西スポレースサイトでAランクの評価を付けた4基は今節お休み。その次に高い評価を付けているのがBランク機で、今節出ている8基が各選手の手に渡った。
そのBランク機の中でも清水敦揮(44)=岡山・85期・A1=が手にした44号機は、機2連対率が53.8%で今節トップの数字を誇るエンジンだ。4月の初下ろしから14節目で、優出回数はA+の評価をつけている54号機と並び5回。抜群機にも引けを取らない成績を残している。
清水は「クセが強いので、伸びなどに特化せずバランスを取りたい」とエンジンに合わせた調整を施す構えだ。素性がいい44号機をどこまで引き出せるか今節も楽しみだ。
▼12R 清水の3コース1着率は3割とまずまずの実績。合わせて機力も引き出して一気に突き抜ける。3-15-全。
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機2連対率53.8%の実績機とタッグを組む清水敦揮