【飯塚オート（オーバーミッドナイト）一般】久々のミッド参戦にも渡辺篤は「今のところ好材料しか思いつかない」
【記者コラム・三島隆助の思想タイム3.40】

　「（ミッドは）走路が冷えて気持ち良く走れそう」。渡辺篤（48）＝浜松・31期・S級＝が、久々の当地ミッドナイト開催に期待感を膨らませた。


　前節の日中開催最終日は湿走路で始まったが、雨がやんで走路が乾き始めてからが早かった。出番の9R（1着）はブチ発表だったとはいえ、ほぼ晴れ。雨上がりで走路温度も落ち着いていたこともあり、持ち前のスピードをいかんなく発揮できた。

　「夏場は滑る分、開け遅れて車速が生かせなかったが、最終日は冷えたので乗りやすかった。夏前の元の感じに戻った。タイムも良かったし、タイヤもいい物が見つかった。何もしなくて良さそう。ミッドは今のところ好材料しか思いつかない」。

　消音で深夜帯のレースの経験値はあまりないが、これほどの自信なら主役にも抜てきしたくなる。まずは1日のみの▼予選6Rで動きを確かめたい。6－45－453。

　▼4R　佳元光義がミッドは毎度、好走するタイプ。
早めに抜け出して3－65－6514。

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久々に当地ミッドに登場の渡辺篤


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