【別府競輪(モーニング)FⅡ】地元のルーキー吉田航が完全Vへ王手 兄弟子の篠田樹とワンツーだ
 別府競輪のモーニングFⅡ(7個レース制)は10日、チャレンジ準決3番をメインに展開した。

 5Rは中岡海に突っ張られた水谷亮太が、鐘3半過ぎからのカマシ先行で1着。
好追した大川栄二は8分の1輪差で2着。6Rは赤板から突っ張る辻田祥大と、抑えたい桜井大地でもがき合い。両者のもつれを片山直人がHS6番手から捲って1着。乗ったラモスレオが2着。辻田は3着に粘った。7Rは吉田航が前受けから加賀美智史を突っ張って押し切り。番手回りの篠田樹が2着に入った。

 11日は最終日で、ハイライトの7R決勝は吉田に期待する。今節の力量関係は競走得点が示すとおりで最上位、しかも2日間の気配が上々とあれば不動の軸。地元連続Vは時間の問題だろう。前回7月戦は番手回りだったが、今回は兄弟子の篠田をけん引してパーフェクト優勝を決める。

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準決同様、決勝7Rでも連係する吉田航(左)と篠田樹の地元2車

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