【別府競輪(モーニング)FⅡ】「どうですかね…」辻田祥大は初めての単騎戦だがポテンシャルは十分


【記者コラム・森川和也の追走一杯】

 最終日7R決勝は、ルーキーの辻田祥大(22)=三重・127期・A3=が単騎で戦うことになった。

 「本格デビューしてから初めての単騎です。
イメージ?(アドバンスの)ルーキーシリーズは別府で7、7、6着だったし、どうですかね…」と難色を示したが、養成所時代の記録会では200メートルで10秒91、400メートルは22秒96と、ゴールデンキャップの基準タイムを突破したことがあり、ポテンシャルは確か。豪快な一発で地元・吉田航のVに待ったをかける可能性も十分だ。▼決勝7Rはアタマで狙う。「師匠(柴崎俊光)からは2周しっかり駆けてこい」と言われているそうだが、一人で走ることになったここは、自分の行けるポイントだけに集中しても許してもらえるはず。7-14-1245。

 ▼3R(藤光健一) 頑張ってSが取れれば、菱沼元樹の突っ張り先行で、4角ハコ絶好の展開が待っている。1-457-457。

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【別府競輪(モーニング)FⅡ】「どうですかね…」辻田祥大は初めての単騎戦だがポテンシャルは十分

決勝7Rは辻田祥大の一発が怖い存在だ

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