
【記者コラム・寺田洋司の狙い目】
「久しぶりにレースの間隔が空いたので、いいリフレッシュになりました」。吉村早耶香(28)=静岡・112期・L1=が、約1年ぶりのV奪取へ向け好スタートを切る。
昨年は3Vを飾り、今年はここまで11回決勝に進出したが、昨年の8月取手以来Vを手にしていない。
「約2週間、休養と練習をしっかりとしてきました。ずっと悪かったので、これで流れが変われば」と前検の表情は明るい。
初日7Rは、今年15Vの坂口楓華が相手。強敵の走りに負けず、白星発進を決める。
7R (吉村早耶香)冷静に好位置をキープし、坂口の捲りを封じ込めゴール線を先に駆け抜ける。5-72-7236。
2R (工藤文彦)単騎の自在戦なら一撃の魅力がある。好位からスピード捲りで一気にのみ込む。4-537-5371。
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「リフレッシュできて調整はバッチリ」と吉村早耶香が約1年ぶりのV奪取だ