【ボートレース福岡（サマータイム）一般】ファン選抜1号艇シードの永田啓二はまずまずの動き

ドリーム1号艇で敗れた山笠特選のリベンジに燃える永田啓二


　福岡ボートの「第19回BOATBoy・ペラ坊ショップ杯」が11日、開幕する。

　今節は低調機シリーズとなっているが、注目のファン選抜組では1号艇シードの永田啓二がまずまずの手応え。
上積みを予感させる口ぶりだけに、地元での今年5V達成へ機運は高まった。この他の選抜組では当地巧者の三嶌誠司に、好素性機を手にした前沢丈史も好気配だったが、池永太、松村敏、赤坂俊輔はまだ中堅の域とあって上積みが欲しいところ。

　予選組では前検一番時計を叩き出した坪口竜也に、数少ない良機を手にした高橋二朗、柴田朋哉らが機力は好ムード。対照的に横川聖志、酒見峻介は気配さっぱりで、このままでは苦しい。

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