【ボートレース下関(ナイター)一般】福岡支部の28歳が自慢のスピードを生かして好レースを披露

好レースを披露した高山敬悟



 高山敬悟(28)=福岡・129期・B2=が好レースを見せた。

 手にしたのは前節にインファイターの今村暢孝とタッグを組んでいた39号機。
「ペラが特殊で…」と前検からペラ調整に向かった。

 初日は4R3枠での1回走り。道中は3番手に置かれたが、ここからが真骨頂。持ち前のスピードターンでターンマークごとに先行艇との間合いを詰めて、2周2Mで逆転に成功すると、そのまま2着でゴールした。

 「足が良くない状態だったのでホッとしました」とレース後には安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 「舟の向きは意外と良かったけど、足はまだまだですね。直線もターン回りも良くないです。2日目以降に向けてしっかりペラをきれいに叩いていきます」。2日目の2走も注目していきたい。

■ボートレース下関 開催一覧(出走表・予想)

■ボートレース下関 ニュース一覧

編集部おすすめ