【ボートレース下関(ナイター)一般】下関勝率ベスト2位に入る長崎支部の57歳ベテランレーサーに2日目以降も期待


【記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック】

 下関ボートの出走表にはモーター勝率ベスト10、最近勝率ベスト10、獲得賞金ベスト10などのデータが記載されている。

 その中でも目を引いたのが下関勝率ベスト10(過去3年)だ。
トップは7.36の石原翼。これは2023年12月のルーキーシリーズで稼いだ数字だ。そして、2位にはベテランの吉田一郎(57)=長崎・62期・A2=が7.21でランクインしている。当地を走る機会も多く、このことを本人に伝えたが、「何年前の話なの。3年前と今とじゃ違うからね」と笑顔を見せながら答えてくれた。

 ただ、数字は正直なもので、初戦は4コースカドから豪快にまくって勝利。過去5年の当地成績ではすべて予選を突破しており、2回の優出歴もある。2日目以降もベテランの底力に期待したい。

 ▼3R 吉田が前付けに動いて連を確保。13-6-全。

 ▼11R 吉田がまくり一撃へ。3-46-全。


■ボートレース下関 開催一覧(出走表・予想)

■ボートレース下関 ニュース一覧




【ボートレース下関(ナイター)一般】下関勝率ベスト2位に入る長崎支部の57歳ベテランレーサーに2日目以降も期待

初日はまくりで勝利した吉田一郎


編集部おすすめ